2022.12.19
冬の寒気が身にしみる12月となりました。
冬の「寒さ」と「乾燥」は様々なお口のトラブルを引き起こします。
今回は、寒く乾燥する冬に起こりがちなお口のトラブルについてご説明します。
まずは「寒さ」です。
寒いと無意識に歯を食いしばることはありませんか?
食いしばりにより、歯が削れたり・割れたり、知覚過敏になったりすることもあります。
お口の中に異常があれば、お早めに歯医者へ受診してください。
また、冬の「乾燥」が虫歯の原因になることがあります。
空気が乾燥すると、お口の中も乾燥し、唾液の量が減ってしまいます。
唾液は消化を助けるだけでなく、自浄作用という口内細菌を洗い流す役割もあります。
その為、お口の中の唾液の量が減ることにより、細菌が繁殖しやすい環境を作り出すことになります。
そして、虫歯に繋がるのです。
今回は、お口の乾燥を防ぐ方法をご紹介します。
口内環境を整えて、寒い冬を元気に乗り越えましょう!